カイロプラクティックには、国際的な基準があることをご存知ですか?
カイロプラクティック今日、世界80ヶ国以上に広まりアメリカやイギリスなど34の国と地域で法制化され、国連のWHO(世界保健機関)では鍼灸とならび認められている国際的ヘルスケアです。ただ残念ながら未だに日本では法制化されておらず、無認可の手技療法となっているため、カイロプラクティックの看板は誰にでも掲げられる状態になっています。
日本ではカイロプラクティックの学校は「数ヶ月で卒業できるもの」や「通信教育」など玉石混交であり、国際基準のカイロプラクティック教育を実施している学校は日本に2校しかありません。
国際基準のカイロプラクティックとはWHOガイドラインに則った教育プログラムを履修したことを意味し、神楽坂ホリスティック・クーラでは、国際承認を受けたカイロプラクティックの専門大学(RMIT大学日本校:現東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック)を卒業し、国際基準を満たした正規のカイロプラクターが在籍しています。質の高い知識と技術で皆様に安心してカイロプラクティックを受けていただけるよう心掛けております。
WHOはカイロプラクティックを行う全世界各国に対し、国民の安全を守るために「カイロプラクティックの基礎教育と安全性に関するガイドライン」を2005年に勧告しました。この条件を満たして初めてカイロプラクターとして認められます。主なガイドラインの内容は以下の通りです。

- 全日4年制4,200時間以上(うち1,000時間は臨床実習)の教育を受け修了した者。
【1】ただし、医者、歯科医師、理学療法士等の医療有資格者は一部単位が認められ、全日制2~3年制2,200時間以上の教育(うち1,000時間以上は臨床実習)でも正式に認められる。
【2】正式な教育ではないが期限付きの教育(CSC等)においては、医師や他の医療有資格者を対象とした場合、2~3年制1,800時間以上の全日もしくはパート教育(うち1,000時間以上の臨床実習)が最低必要である。
※ただし受講条件あり
【3】正式な教育ではないが期限付きの教育(CSC等)においては、3.以外の自称「カイロプラクター」を対象とした場合、2,500時間以上の全日もしくはパート教育(うち1,000時間以上の陳翔実習)が最低必要である。
※ただし受講条件あり
注:CSC(カイロプラクティック標準化コース)
国内の国際基準を満たさないカイロプラクティック学校卒業者に対し、レベルアップを目的に経過措置プログラムとして行われているもの
世界のカイロ大学の教育基準は最低でも4年以上4200時間以上の大学教育を受け、国際基準の教育を終了しなければなりません。その中では医師と同レベルの基礎医学・応用医学などの教育を受けています。これだけの教育を受けることによって、より安全で質の高いカイロプラクティック・ケアを行なうことができています。
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カイロプラクティック | 医学部 |
|---|---|---|
| 合計時間 | 4826 | 4667 |
| 基礎医学 | 1420※2 | 1200 |
| 臨床医学 | 3406 | 3467※3 |
| 臨床実習 | 1405 | 3467※3 |
| カイロプラクティック | 1975 |
福島県立医科大学 副理事長・付属病院長 菊地巨一 他著「カイロプラクティック」(金芳堂)より抜粋
※1 世界の国際基準カイロプラクティック教育機関
※2 RMIT大学(現:東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック)の基礎医学総合計時間数は1803時間。
※3 医学部では臨床医学と臨床実習が統合されている。
医学教育の合計時間数は、カイロプラクティック大学※1の平均が4,826時間であるのに対し、医学部は4,667時間と大差ありません。主な違いはカイロプラクティックが生理学・解剖学・臨床心理学をはじめ基礎医学に重点を置いているのに対し、医学部は臨床実習に重点を置いていることです。人間の身体を診るという医療知識を身につける基礎医学は、医学部と同等かそれを上回る時間数をカイロプラクティック大学では教えています。
実際にさまざまな疾病を抱えた患者の主訴を聞き、カイロプラクティック治療を行うためには、医学部レベルの基礎医学は必須であると言えます。また、公的な機関がカイロプラクティック教育に関してガイドラインやさまざまな規制を設けることの理由は、患者に対する安全性を保つためでもあります。
日本には12,000~13,000件あると言われているカイロプラクティックの名を掲げる治療院があるとされていますが、実際に国際基準を満たしたカイロプラクティックを提供しているカイロプラクターはその件数の1/20しかいません。








































